NORIES LAYDOWN MINNOW MID 110 |
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「レイダウンミノーミッド」の基本アクションは高浮力ボディの力強いウォブリング+ローリング。それでいてロッドワークに対してはショートビルを思わせる軽快かつシャープなダートを発生。
しかもバスが追いつきやすいやや深めのミドルレンジをキープすることで、ジャークベイトパターン成立のチャンスを増やします。リップ裏面の“キャスティングフィン”と、独特なウエイトバランスでの安定飛行によってキャスタビリティも向上しています。低水温期には水面まで浮かせて破門の集魚効果が使えるフローティングが活躍します。そして浮力の高いボーンホワイト系ABSマテリアルを採用したハイフロートは、よりレスポンスの鋭いアクションと強い波紋を生み出せます。ジャークベイトパターンでアメリカをも制した田辺哲男がさらなる高みを求めたのが「レイダウンミノーミッド」。アングラーを夢のビッグフィッシュパターンへ導きます。 ◆バックロールウエイト 2008年からのレイダウンミノーミッドに採用する、ボディ背面という特殊な位置に設置しているウエイト。通常この位置は泳ぎが不安定となり、まっすぐ泳がせることすら難しい配置。それを低重心ウエイトと組み合わせることで、高重心かつ上下に分散したウエイト配分となる。これにより驚くほどの低速始動性と、ストップで揺れる挙動、イレギュラーなダート性能を獲得している。 ◆HFボディ 110HF(ハイフロート)に採用するのがボーンホワイト系ABSマテリアル。クリア系ABSに比べ低比重な特性を持ち、同形状ならばより浮力を高く、レスポンスの鋭いアクションを発生することができます。110HF専用ウエイトセッティングと相まって、ハイフロートの狙いであるボディで水を持ち上げてより強い波紋を作り出す浮上力と、水面直下・短距離での回数の多いフラッシング、アップテンポなアプローチを実現するマテリアルです。 ■MID 110HF:High-Float/Silent 112mm 11.6g ■MID 110:Floating/Silent 112mm 16.5g、Suspend/Silent 112mm 18.0g ■潜行深度 MID 110HF:0.9m/12lb、MID 110:1.0m/12lb |