SHIMANO 炎月 十五夜(じゅうごや) 集魚カスタム


鯛ラバの基本にして最大のテクニック「等速巻き」に適したモデル。違和感を排除した軌道に集魚ネクタイの「味と匂い」が駄目押しをします!!

光量の少ない条件下でこそ、威力を発揮する”味と匂い”。
さて、鯛ラバにおけるネクタイから発生する波動の重要性はすでに周知の事実だが、味や匂いについてはどうか。波動や動きの少ない餌釣りを参考にした場合、瀬戸内海で真鯛の特効薬として使われる『鯛虫』や『マムシ』は、動きこそないが匂いは強烈である。また、九州エリアで注目されている鯛ラバ+エビの『エビラバ』なども高い実績があり、エサが持つバイトを継続させる力は凄まじい。
また、真鯛の嗅覚は人の1億倍、警察犬並みという研究発表もあり、匂いは広範囲の魚を誘引するのに効果があると考えられる。真夜中の視界の効かない投げ釣りで、『鯛虫』や『マムシ』に真鯛が喰ってくるのは、やはり匂い抜きには考えにくい。逆に言えば、視界が制約されるロケーションでも威力を発揮するのが匂いだ。濁りがある場合や曇天、朝マズメ、夕マズメなど光量が少ない時こそ、匂いのあるネクタイを投入してもらいたい。
また、水深が50mを超えるような深場で、底にべったり貼り付いた真鯛にも、匂いが誘いのファクターになる可能性は大きい。

■サイズ:45g、60g、90g